【パティシエ】タルト生地・アーモンドクリームの作り方徹底解説!本格フルーツタルトにオススメ
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おはようございます!パティシエール今日のおやつです!
今回はタルト生地とアーモンドクリームの作り方!
タルト生地は一般的なクッキー生地です♪
アーモンドクリームもほぼ基本のレシピです(*^^*)
混ぜるだけと言ったらそうなんですが
練らないようにとか、卵とバターが分離しないようにとか
気を遣うところが色々あります!
大変そう…と思ったかもしれませんが
気にかける部分をちゃんと気をつけてやればすごくおいしいタルトができますよ♪
簡単で楽しいおやつ作りを全力でお手伝い!
タルト生地の注意ポイント
①混ぜすぎない
タルト用のクッキー生地は混ぜすぎ注意です!
砂糖を加えたバターを真っ白まで泡立ててしまうと
空気が入りすぎ、
焼き上がりがもろくなったり、
形が悪くなることがあります!
出来る限り空気を入れずにコムベラで丁寧に混ぜましょう。
②卵を分離させない
卵は必ず常温において3~4回に分けて加えます。
卵が冷たいとバターがギュッとしまって
水とバターが混ざらない分離の状態になります。
分離は卵を一気に加えることでも起こります!
必ず分けて加え、その都度しっかり混ざったことを確認しましょう。
③粉をさっくり混ぜる
グルテンを出さない!それがクッキー生地にとって大切なポイントです。
グルテンフリーなんて言葉がはやる中で、
グルテンという言葉もなじみがある方も多いと思いますが、
グルテンとはもともと小麦粉に含まれるもので、
捏ねることで発生して粘りのもとになる成分です。
クッキー生地にはこれが邪魔になります。
グルテンがたくさん出てしまうことで、
クッキーは固い食感になり、美味しくなくなってしまいます。
ゴムベラできるように、サックリと混ぜ合わせましょう。
④しっかり休ませる
しっかり休ませることで、バターの状態が落ち着き、
グルテンも弱まります。
べたつかずに伸ばしやすい生地になります。
アーモンドクリームの注意ポイント
①卵を分離させない
これはクッキーと一緒ですが、
アーモンドクリームの場合は卵が多く、より注意が必要です。
卵は30℃前後に温めて、
バターが溶けないように、
でもギュッとしまって分離しないように、
生地の様子を何度も確認しながら入れていきましょう。
②混ぜ具合をチェック
泡立てる量によって膨らみ方が変わります。
軽い食感になるか、しっとりした食感になるか変わってくるので狙った生地にできるように混ぜ具合を調節しましょう!
アーモンドプードルとアーモンドパウダーは同じものです♪
厳密にはフランス語では
Poudre d'amande プードルダマンドと言います。
混ぜすぎ注意!
生地の状態をよく確認しながら作っていきましょう!
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