クリスマスリースのレアチーズケーキとろける抹茶ソース

クリスマスももう間近ですね！

おはようございます！パティシエール今日のおやつです！

お店はどんどん混んできて、クリスマスに向けての準備がなかなか進まなくなってきましたｗ。

今回は切り分けると抹茶ソースがとろーりあふれるレアチーズケーキです。

抹茶とクリームチーズはとっても相性がよくおいしいですよ。

レアチーズケーキって作るのが難しそう？

コツさえつかめば簡単なのですが、しっかりルールを守らないと失敗しますｗ

レアチーズケーキは基本のムースに近い作り方で作りました。

ムース作りは温度管理が大事！よくある３つの失敗！

1. チーズがだまになってしまった。
2. ゼラチンがだまになったりブリブリになって型に流せない。
3. ムースがドロドロになってしまった。

どれも温度管理ができていないからです。

温度が問題と分かれば対策は簡単！

1.チーズが冷たい。混ぜ不足。

　クリームチーズは常温にします。そこに砂糖を加えたっぷりと混ぜます。

→チーズのだまはここでなくしましょう！液体を入れてしまうとダマは消えません。

2.チーズが冷たい。ゼラチンも冷たい。

　そこにできるだけアツアツにしたゼラチンを加えます。

(ゼラチンの性質上80℃以上には上げないでください。)

　やや暖かいうちに生クリームを合わせます。

→ゼラチンはだまにならずに混ざります。

　もし冷めてしまったらゼラチンを入れたチーズ液を少し湯船で温めて(30℃くらい)生クリームを加えれば大丈夫です。

3.生クリームが冷蔵庫から出したてではなくてぬるいorチーズ液が熱すぎた。

　チーズ液は３０℃くらい生クリームは５℃くらいが丁度合わせるといい感じです。

文章で書くとちょっと長くて難しそうに感じますが、熱すぎる、冷たすぎる、に注意するだけです。

動画では混ぜ方や方に流すときにきれいに仕上がるポイントなども紹介していますよ！

 簡単で楽しいおやつ作りを全力でお手伝い！

 今回クリスマス用にかわいいクグロフの型をメルカリで購入しましたが、

ドーナツの型でも可愛らしく作ることができます！

パティシエ的発想ですが、穴があったらとりあえずソースを入れてみましょうｗ

ASMR、音フェチ動画も同時公開しています！

チーズケーキは混ぜる音たっぷり、サクサク食感もたすためにコーンフレークを底生地に使っています。

フランス菓子にはフィヤンティーヌというクレープ生地をサクサクにしたものを使うのですが、スーパーでも買えるコーンフレークで代用です。

チーズの滑らかなムースにサクサクの食感がとてもおいしいですよ！

皆さんに素敵なクリスマスが訪れますように！

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