焼き菓子初心者から上級者へ!基本のマフィン。きちんと作るとこんなにおいしい!
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おはようございます!パティシエール今日のおやつです!
簡単なおやつ代表!のようなイメージのマフィンですが、
意外と失敗したり、納得する味にするのは難しいもの。
今回はポイントをしっかり押さえたおいしいマフィンの作り方です。
今回作るマフィンはバターと上白糖を泡立て、卵を加え
粉類と牛乳を交互に混ぜる作り方です。
簡単で楽しいおやつ作りを全力でお手伝い!
今日のおやつレシピ
バター 60g
上白糖 60g
卵 1p
薄力粉 120g
BP 6g
牛乳 50g
美味しいマフィンの作り方
1.バターは、卵は常温に戻しておく。牛乳は寒い日ならほんのり温める。
バターがすっとつぶれるくらい柔らかくします。マヨネーズ状だと柔らかすぎます。
2.バターを練り、上白糖を加えよくまぜる。
少ししろくなるまで泡立ててください。ふんわりとした焼き上がりになります。
3.卵を3回ほどに加え混ぜる。
卵が冷たいとバターが固まろうとし分離します。(油と水分が混ざらない状態)
卵の温度と少しずつ加えてしっかり混ざったことを確認しながら混ぜると
乳化したきれいな生地に仕上がります。(油と水分がきれいに混ざった状態)
ずるずると生地が滑るところがなくなりふわふわなみためになります。
4.牛乳とふるった粉を交互に加える。
牛乳も水分なので分離します。
しかし粉が多く粉を先に入れると練ってしまい硬い食感になるので
交互に入れてふんわりとした生地のまま乳化した状態をキープします。
→ふわっとした艶のある生地なら大成功です!
5.型に流す。
ダイソーのシリコン型にグラシンカップをしきました。
100均に固めの紙のマフィンカップなども売っているのでそれでも大丈夫です。
スプーンなどで分けて等分します。(はかっても大丈夫です。)
6.180℃のオーブンで20分程焼く。
焼けたかどうかは一番焼き色が薄い子に竹串をさして確認する。
ご家庭のオーブンによって焼き加減が変わります。
15分ほどしたら焼き色を確認して時間を足したり温度を調節してください。
→しっかり焼き色は外さく中ふわっと。
薄めの焼き色は全体がふわっとした仕上がりになります。
実はポイントは3つだけ
温度
液体(卵と牛乳)の入れ方
混ぜ方
温度
バターはしっかり柔らかくなっているか。卵、牛乳は冷たくないかチェック!
バターは冷えると固まってしまいます。
最初に柔らかくしても卵や牛乳が冷たければ台無し!
生地の温度が常温で柔らかい状態を焼くまでキープしましょう!
そうすることで分離(水分とバターがきちんと混ざらないこと)せず
フワフワのマフィンになります。
液体の入れ方
一度に加える液体の量にも注意です。
もともと油脂と水は混ざらないものですが、しっかり混ざった状態(乳化)にさせたい。
そういう場合は少しずつ液体を加えていきます。
卵を3,4回に分けて加える。
一回ずつ、乳化しているか確認しながら加えていきます。
牛乳は生地に対して乳化できないくらいたくさん入れるレシピのため、
半分ずつ粉と交互に入れています。
混ぜ方
最初のほうは泡だて器でたっぷり泡立てます。
乳化を助けることと、バターが空気をふくんでフワフワに。
最後粉と合わせるときは極力練らないように、混ぜすぎないようにします。
混ぜすぎるとグルテン(小麦粉から出る粘り)が出て硬い生地に。。。
3つを押さえてマフィンを焼くと焼きたては驚くほどおいしく
何個でも食べられてしましますw
オススメ!マフィンアレンジ
無塩バター
卵
薄力粉
ベーキングパウダー
たぶんお家にあるかな?
上白糖
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